- IBMがIBM PC用にマイクロソフトに開発を依頼し、マイクロソフトが開発・提供した
- IBMからはPC DOS、マイクロソフトから各メーカーにはMS-DOSが提供された
- 当時はCP/Mが主流であったが、16ビット市場では、海外・日本ともに主流OSとなった
- 16ビットOSである(後にはDOSの拡張により、32ビット機能を一部使用できた)
- UNIXを参考にしたファイルシステムを持つが、ファイル名の制約などが多く、かなり原始的である
- 基本操作はCUIである(各ハードベンダーや各バージョンのグラフィックメニューが付属した場合も多い)
- アーキテクチャの異なるパーソナルコンピュータ間では、MS-DOS同士でもソフトウェアの互換性はほぼ無かった(DOSは画面まで制御しないため、各ソフトウェアは各機種のハードウェアを直接操作するしかなく、機種依存となった)
- 現在ではMicrosoft Windowsに主役を移している
- MS-DOSの販売はバージョン6まで(7以降はMicrosoft Windowsの内部バージョン)
- PC DOSの最新版はPC DOS 2000(2008年現在、販売中)
動作対象は、8086系16/32ビットマイクロプロセッサ、及びその互換プロセッサを搭載したパーソナルコンピュータである。クロス開発環境などでは、8086系マイクロプロセッサをエミュレートした仮想ハードウェア上で動作させることもあった。
日本ではMS-DOSがNECのPC-9800シリーズや、富士通のFMRシリーズ等に移植され、事実上の標準OSとして利用されていた。
MS-DOSは、1995年時点で全世界で1億本を出荷した。
(参照元:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)